書籍:仕事に追われる毎日を変えよう☆☆☆☆

書籍:仕事に追われる毎日を変えよう

先日葛西のブックオフで買った1冊
仕事が増えれば増える程、仕事に追われてしまいがちなので、何か良い方法は無いものか、と購入

考え方も含まれるけど、基本は技術書
6章構成
1:仕事に追われる人の悪い習慣
2:すぐやる人の考え方
3:要領が良い人の仕事の進め方
4:ちょっとした習慣で仕事がはかどる
5:上手に人を動かし仕事をまわす
6:残業しないチームにしよう

目新しい内容はありませんでしたが、再発見させて頂いた事としては、
1、判らない事はすぐに電話で聞く
判っちゃいるけど、、、な内容ではあるんですが、改めて大事さを感じました。相手の都合とか考えて電話躊躇しちゃうんですが、その時間がもうもったいないと考えて電話しようと思います。
2、やり方よりも考え方を重視して教える
私なんかはついつい「やり方」先行で教えてしまう事が多いのでこれは勉強になりました。やり方よりも何の為にやるのか、どうしてやるのか、を押えた上でやり方を教えれば、やり方だけ教えるよりももっと効果的に仕事を習得して頂けますし、教わる方も考える余地が生まれるので仕事にやりがいを持って頂けるなと感じます。

ごもっとも!と共感できた事としては、
1、メールは即レス
って言うか、その場で返さないと大体忘れ去ってます。
2、即決
決めなければそれが正しいか間違っているかも判りません。正解を探して何も決めぬままズルズル行く方が余程危ないと私は感じています。
3、仕事に優先順位をつけない
これは誤解の無いように補足すると、やらない仕事(もしくは他の人に任せる仕事)を決めて、そもそもやる事が多すぎて手に負えない状態から脱却して、後はとっとと全部やるんです。やり切れない仕事を抱えた時点でもう後は、無理してやりきるか敗北宣言しか残されていません。だったら自分がやれる(やりたい)仕事を積極的に受けて、他の仕事は任せるなり教えて出来るようにするなり、そもそも断るなりすればいいんです。そしてやると決めた仕事については、いつまでに、と言うよりは、いつやるとスケジュール立ててその通りにやれば仕事に追われる事態からは解放されますよね。勿論最初は見積もり甘くて苦労する事もありますが、これも慣れなので妥当なバッファを設けたり、スピードアップも図れたりできるようになります。

・・・とは言え、実際には仕事を抱えてあれもこれもやらなければいけない事ってありますよね。
そういう時は、
1、今やっておけば永続的に良い影響が出るか?
2、この行動でどれだけ良い影響が出るか?(インパクトがあるか?)
この2つの軸で考えるようにしています。
この流れで考えていくと次は、
どうすればもっとうまくやれるか?を考える事になるんですが、話が既に本の感想から脱線してますね。

こう言う本をたまに読むと、自分の仕事の仕方を振り返る良いきっかけになりますね。構成も見開き2ページ分で1つずつと判りやすいですし、内容も判り易くまとめてあります。人にオススメできる良い本☆☆☆☆

書籍:人を魅了し動かす聞く力・話す力☆☆☆☆

書籍:人を魅了し動かす聞く力・話す力

東京ぶらぶら旅行中に立ち寄ったブックオフ葛西駅前店で購入
勿論自分自身の為でもありますが、お店のスタッフさん用
昨日寝る前の1時間ぐらいでざっくり読みました。

会話をもっと上手にできるようになりたい人に向けた技術書
基本は相手の事を考えて話す事が大事と言う原則には則ってるけど、
しっかり、このように話せば相手は正しく理解してくれる、とか、衝突が生まれず円滑に話が進むとか、言い回しの部分も具体的に書いてあります。

6章構成
1:聞く話すが上手になると人生がうまくいく
2:たった5つのレッスンで聞く力をつける
3:たった5つのレッスンで話す力をつける
4:覚えておきたいビジネス会話の基本
5:仕事がうまくいく聞き方話し方

基本は、
・相手の事を考える(相手の気持ちになる、相手に肯定的になる)
・諦めず回数こなす
と言う事みたいです。
そもそも、もっとコミュニケーションを円滑に図れるようになろうと言う人じゃなければ手に取らない本なので、何故やるのかについてはあんまり書いてないです。この点には好感持てます、本を手に取った時点で動機がそこにあるので、長々何故やるのか読まされてもしんどいだけです。
名刺の交換方法や敬語の尊敬語と謙譲語についても載ってるので、社会人経験が浅い方にも向いています。
あと、内容に説得力を持たせる為の偉人の名言や引用が少ないのも良いです。洋書なんか特に所々に大量の引用や偉人の名言が入っていて、読み疲れしちゃうので。
個人的に特に共感できたのは、
「聞く」においては、あいづちと要約(聞いていますよ、理解していますよのサイン)
「話す」においては、見た目と例え(自信がないと説得力に欠ける、相手がイメージしやすい言い回し)

良い本 ☆☆☆☆

道具:手帳

道具:手帳

今は使ってないのですが、3年間ぐらい使っていたので一応。
サイズはA5の2穴(A4を2つ折りで差し込める)

手帳持ってて良かった所は、
・本の内容をまとめたメモや目標をいつでも見られる状態になる
・気軽にメモが取れる
・資料をひとまとめにできる

結局使わなくなった理由は、
・スマホで済むようになった
・持ち歩くの面倒
・修正めんどい(フリクション使おうがどうしようがめんどい)
・手帳忘れたら終わり
・日、週、月で一覧するのに全てに書く必要があるし、修正も手間

リフィルは凄く良いのあるんですが、許可取ってからリンクさせて頂こうと思います。

デジタル派もアナログ派も居るとは思いますが、要は自分にあった道具を見つければ良いのかなと思います。私は結果としてデジタルでした。

手帳に挟んでいたメモのpdfをアップします。
手帳用_仕事とは
手帳用_7つの習慣
手帳用_リーダーシップ
手帳用_上司として
手帳用_レバレッジ
手帳用_30歳までに身に着ける仕事で一番大切な事
手帳用_ディズニーの教え方

自腹で仕事道具を買う、と言う事

自腹で仕事道具を買う、と言う事
2016/11/2更新

やっぱり賛否あるんですかね?
勿論道具に頼らず短時間で高い成果を出せるような稀有な人材であればそんな事は不要なんでしょうが、残念な事に十把一絡げ、、、あ、稀有とか十把一絡げとか普段使わない言葉なのになんで出てきたんだろう。、、、あ、本線から逸れちゃう。

要は何人かに1人の逸材でもない、どこにでもいるような自分が少しでも望む結果を出そうと思ったら、物に頼るのが最も手っ取り早いと私は考えています。

例えば、、、
高速なPC
高速で自分の手に合うスマホ
お気に入りのペン
使いやすい手帳
使いやすいバッグ

と思いついたと言うか一部は実際にやっている事ですが、人によってはこれらに関しても「ズルい」と思う方がいらっしゃるのかも知れません。「私は与えられた道具で与えられたやり方で言われた通り真面目にやっているのにズルい」と。
仮にそれがゲームの話でルールが決まっていて、と言う事であれば、そのルールを守る事に価値があると思います。しかし、仕事と考えた場合は手段に捉われず成果が出る事の方が意味があると思います。
最もその手段は法的、倫理的に問題無い事が大事ですが。

また、この自腹で仕事道具を買うと言う考え方の根底には、どうすれば楽して高い成果が出るだろうか?を追究する姿勢が必要だなと感じています。これを追究する過程で一時的に手間が増えたとしても継続的に軽減される手間や時間は雪だるま式に増えて帰ってきます。

私も、道具を活用してもっと時間を有効に使える人間になりたいと考えています。