書籍:できる男のメンタルコンディショニング☆☆

書籍:できる男のメンタルコンディショニング

今個人的に大注目の「マインドフルネス」
、、、に通ずるであろう本、散歩中に寄ったツタヤで購入
ホテルで風呂入りながら読んだ、その前に読んだ分も含めて1時間30分ぐらい。

一生に食事できる量や呼吸できる回数は決まっている。
と言う理屈の元、小食であれ、呼吸はゆっくりと言う内容
具体的には、
・食べ過ぎると消化しきれなかった分が毒として体を蝕む
・ケツに力入れると筋力付くよ
・肛門とヘソの間が丹田で、そこを意識しよう。
・全力の8割以上の力を1日5秒以上使うと筋力付くよ
呼吸に関して、
・ゆっくり
・腹式呼吸
・鼻で呼吸
・「吐ききる」事を意識すれば、「吸う」時に自然に体に空気が入っていく
・頭の中で数字を数えながら呼吸する事で雑念が抑えられる
・最初は10秒で1回呼吸する所を目指して、1呼吸1分ぐらいまで行けるといいね。

あとは、それにより得られる健康的な効果と、それを証明する証拠がたくさん書いてある感じでした。もっと為になる事が書いてあったと思うけど、私が読み取れたのは以上です。

内容は勉強になったが、気になった事が2点
1、マインドフルネス系の本にありがちな所謂スピリチュアルを感じさせる内容を含んでいた。個人的には科学的な根拠を並べてくれた方が受け入れやすい。神とか宇宙とか求めてないです。
2、西洋医学に対しての否定が過ぎるように感じました。本当にそうなのかも知れないけど、そこのテイストが強すぎると引いちゃいます。何せサプリメントにもお世話になっていますし。

呼吸をゆっくりするとどんな良い効果があるのか知りたい人や、どんな権威ある機関がそれを取り入れているか知る事でモチベーションになる人にはオススメできる本です。

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