書籍:たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく☆☆☆

要は「考えよう」な本
考え方の本ではあるけど、自己啓発より技術に寄っている印象
浅く広く解説していますし、挿絵も多く読みやすいので導入には良さそうです。

対象としている方は、
精一杯頑張っているのに成果が出ない人
毎日残業しているのにいつまでも仕事が終わらない人
よく考えてから仕事をしろと上司に注意される人
上記のような人は的外れな仕事の仕方をしているから、行動する前に5秒考えてから動くと仕事がうまく行きますよ。と言う内容

3章構成
1章は考えて仕事をしているか?と言う投げかけで、
的外れな仕事
頑張る
達成感の追求
は成果が出ませんよ

2章はやらなくて良い事をやっている
許されない失敗を避け許される失敗をしよう
全部はできないから、やるべき事をやろう
仕事は後回しにすると利子がつくよ
頑張っても成果出ないよ

3章はたった5秒で成果が出る「インバスケット」
15個の考える力を紹介
優先順位
問題発見
思いやり
自己分析
確認する
創造力
洞察力
当事者意識
対策立案
組織活用
段取り計画
課題形成
目標設定
リセット
逆算

 

個人的に、そうだったのか!な内容はなかったけど、割と作りが丁寧なので読みやすかったです。
中で良いなと思ったのは、随所にただ頑張っても成果は出ないと言う事を特に前半に何度か入れていた事です。増えていく仕事に対して頑張る事で対処するのではなく、成果に着目して仕事の仕方を工夫していく事に共感が持てました。

微妙だったのが、「インバスケット」と言う単語
この言葉がちょいちょい出てくるんですが、これに対する説明が弱いと言うか読み手としてしっくり来ない印象がありました。50年代にアメリカで開発されたビジネスゲームらしいんですが、このゲームの大事な要素である「考えて行動する」と言う所に着目してるんだと思います。
著者が株式会社インバスケット研究所の代表取締役と言う立場だから、この単語を推していく事は仕方ないんですかね。
本の内容そのものは良い内容だと思うので、無理にその単語を推さなくても良かったのではと感じました。

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